生還・・・
北海道の『しつけ』の男の子。
無事発見されて何よりでした。
雨宿り用の小屋で水だけで暮らしていたとのことでサバイバル力もある子なんでしょう。
なんでも聞くところによると、しつけの直前、人や車に石を投げていたとのことで、親が
怒ってしつけをしたとのこと。
人や車に石を投げると言うのがどの程度の大きさの石で、また投げた強さによっても
危害があるかどうか判らないのでなんとも言えない部分がありますが、小石程度なら
子供の頃の銀玉鉄砲と同じくらいな訳で・・・それならそんなに叱らなくても・・・と思ったり
しますが、人に怪我をさせたり、車に傷をつけたりするほどのものであれば、お灸を
据えることは必要だと思います
私もよくイタズラをしましたので、親からよく『出て行け 』と言われました。
無理やり玄関の外に出され、鍵をかけられるパターンです
押入れなどに閉じ込められたことはなかった (もっとも押入れがギュウギュウに詰まっ
ていましたから) ですが、まあ、『出て行け』はよくされてました。
最初の頃こそ、玄関の引き戸をガンガン叩き、『開けて~』と泣いていましたが、3年生
位になると憎たらしい子になってしまって、ハイハイとご近所でご飯を食べさせて貰った
もんです。育った環境が15軒ほどが建ち並ぶ袋小路だったもので、ご近所の絆が強く
年一回、ご近所さんが集まって旅行に行った仲良し住宅街でしたからねぇ
何かとご近所さん達が助けてくれたもんです。
北海道はうっそうとした森があり、クマも出るってところが私の育った環境とちょっと
違うんですが、『しつけ』のためにと言う事であれば、また無事にお子さんが見つかっ
たと言う事であればめくじらを立てることもないのではないでしょうか。
これを機に、お子さんがやんちゃをしなくなればそれでよし
あんまりギャーギャー騒いで、日本中の親御さんのしつけが緩んだらそれこそマイナス。
捜索にかかった費用がどうこうなんて言わないで、消防や警察、自衛隊の合同訓練と
思えばいいじゃない。
都知事の無駄遣いなんかよりよっぽど生きたお金の使い方だと思います
世の中があまり騒ぎたてたら、お子さんの教育にマイナスに作用しちゃうから、あとは
親に任せて、そっとしとくのが一番でしょう
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