高度医療・・・
どこの病院とは言いませんが、埼玉県内の高度医療の現場を見学する機会があり
驚きました。たまたま土日だったのですが、本当に懸命に治療にあたってくれまして。
半径20~30キロ位をカバーしているのかな
24時間稼働しているんだから。
私が病院を後にしたのは夜中の3時でした
看護師さんにせよ、お医者さんにせよ、研修医さんにせよ、大変ですよ。
あの時間に生死を扱うお仕事をしてしまうときっと眠れないでしょうから
訓練で、あのあと、すぐに寝つけるのかな。
凄い機械がズラリと並んでおりましたが、最終的にはマンパワーな職場で、手術室
にどんどんと人が入って行くものですから・・・『びっくり箱」かな?と思う程でした。
私は廊下でただひたすら待っていたのですが、廊下で待つと言うのも辛い・・・
なんか工夫してくれたらいいのに。
昔の飛行機の滑走路のシーンみたいに、手術の・・・切ったり内臓が出ているシーン
は怖すぎますが、防犯カメラの室内の映像を見せるとかね。
そしたらだいたいの雰囲気が廊下にも伝わるもの
知人が無事だったから言える冗談ですが、病院は結構暑くて、湿度もあるから、持っ
ていったハンカチがビチョビチョになるし、その汗のせいでばい菌も気になるし、それ
でいていつ手術が終わるか全然判りませんからね。
今回は結局3時間コースでしたが、よくもまぁ3時間もあの環境で待ったなぁ~と。
病院に駆けつけるまでは必死で何も考えて居ないからただただ夢中で良かったです
が、ついてからは安心できず、また携帯も電波がなかったですからね。
何か映像のサービス位はねぇ
そんなことを言ったら罰が当たると思う程に、各スタッフさんは頑張ってくれて感動し
たと言うお話なんですよ。本当はね。
服で職種が判る仕組みかもしれないのですが、もうどの人が何の仕事をされている
のか皆目判りませんでしたので、無事手術が終わって出て来られた方々にはお礼を
申し上げましたが、私もずっと同じ姿勢で待ってましたから、椅子に座ったままでただ
ただお礼を申し上げた次第です。
3時間緊張しっぱなしで、途中からハンカチをギュッと握ったままイスに座っていたのが
急に終わったもので、腰が抜けると言いますか 立てなかったなぁ~
きっと私みたいな人が多いんでしょうね、スタッフさん達も笑顔で一礼していただきま
して・・・。
もう当面は・・・友人・知人のみなさんには、高度医療センターには運ばれて欲しくない
なぁ~と思ったのでありました。
(次は文庫本持って行こう )
今回お世話になりました病院のみなさん、どうもありがとうございました <m(__)m>
病室の患者さん、研修医さんなのか大勢の方々に見られながら手術を受けたと
笑っていました。案外、患者は冷静なんですね。廊下で待つ私は、よっぽど悪いの
かなぁ~と心配したんだけとなぁ
その後の退院もあまりに早くて驚きましたが、ベッドを空けないと次があるからなん
でしょう。
凄い経験をしたもんです。
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