自然・・・
先日、夕方のニュース番組で与野本町周辺のおじさんがハトに餌をあげており、
ハトが増えすぎて近隣に糞の害で迷惑がかかっていると言う映像を流していました。
そう言えばさいたま市はハトとカラスが異常に多くなった気がします。
スズメなんかは逆に減っているのかな。
さいたま新都心の街路樹にはムクドリが異常繁殖しています。
都市化するに連れ、住みにくく感じる鳥と逆に住みやすさを感じる鳥がいる。
トキなどが絶滅してしまうのも人間の営みのせいなんだろうけれど、トキだけを保護
しても住みづらいから死んでしまうんでしょう。
自然保護を反対する人はそんなに居ないんだろとけれど、『自然』の定義が実は難
しいのかなぁ~と思ってしまいます。
外来生物は駆除しなきゃと言いますが、野菜や人間に有益なものはOKと言うのも
どうなんだろう。
ネコも結構、餌付けされています
このまま『なんとなしの自然保護』と言うのが一番住みよい世の中なのかな。
さいたま市はまだまだ緑が多いから、『自然保護』の定義しだいで、20年・30年後の
さいたま市ってのが随分変わってしまうんだろうと思う今日この頃です。
※先日の赤とんぼの集団を発見できて、さいたまの自然を見なおしています
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