ほとけさま・・・
韓国の窃盗仏像の所有権問題には呆れました。
足が焦げている=倭寇の略奪 と言う図式が成立するんですね。韓国では。
隣国との紛争に対して、冷静で居なければダメだと思ってはおりますが、『仏像』
を文化財ではなく、金めのモノとしか見ない文化をとても悲しく思います。
日本にある全ての渡来仏像は略奪品と韓国司法は理解しているのかな。
地域が戦火や自然災害に遭い、神と祀られていた像が破壊されるケースだって
世界中にあるし、韓国の仏教が衰退したという事実だってあると言うのに。
廃仏棄損する世の中に対し、仏様を守ろうとした人が第三者に託して仏像だけは
守って貰おうとしたことだって考えられる。
事実、日本国内にはそうやって伝わった仏像だとの謂われが伝わっていて、あの
島の方々が大事に仏像を崇拝していたと言う事実もあるのに。
当時の仏像だけは守りたいからと人に託した韓国の方々がこの判決を聞いたら
嘆くだろうなぁ。悲しむだろうなぁ。
絶対によくやったとは思わないだろう。
冷静で居なければとは思っています。
なんだか可哀そうに思えてくる今日この頃です。
お天道様はお見通し。
韓国の方でさえ、窃盗品だから返還すべきだと言う方も大勢居ると聞いています。
そんな仏像が信仰の対象になるのだろうか。
あのほとけさまもお気の毒だと思います。
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