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3・11

東日本大震災から 6年なんですね。

あの瞬間、私は入居者さんが遠方から引っ越してくる関係で、ちょうどガス会社さん

と開栓立ち合いの予約をしておりました。

電話の向こうで、これは大きな地震なので、ちょっと電話を切らせて下さいと言われた

ことを思い出します。

先日参加した震災セミナーには、埼玉県庁からも講師として職員さんが来られていまし

て、東日本大震災の自主避難の方への支援が今月末で打ち切られると言うお話しもあ

りました。

なぜ?と思いました。県の方もそう思っておられるのでしょう。被災県からの要請なので

受け入れ側もそれに従うより他にないと言うことでした。

もう帰って来て欲しいと言う被災県の要望もあるのでしょうが、6年と言う歳月。

長いですよね。

人間の尺度では6年は長いけれど、地球・地殻の時間軸ではほんの一瞬。

まだまだ大災害に気を抜くわけには行きません。

首都圏が被災したら・・・。

極めて機能的に構築された都市故の混乱がきっと生じるのでしょう。

不動産業に従事する者として、心してその時に対応できる技量や知識を習得してお

かねばなりません。

いたたまれないことも実際に起こる。

先の震災セミナーでは、東日本大震災の被災県の宅建協会長さんが、実際に経験

したことからマニュアルを作ったのでぜひ参考にして欲しいと、被災現場の画像も

交え、この時はこうした、あの時にはこれが無かったので困った・・・等々のお話しを

してくれました。

ライフラインが寸断され、携帯電話も使えない中で、想定外の出来事が次々起こる。

不幸にして亡くなられたご遺体がそこここにある。

かなりショッキングな映像も見ましたが、興味本位な画像ではなくて、その時に仕事

として何をすべきだったのか・・・と言うことです。

東北は定期的に地震や津波が来るところですので、今の私よりもきっと備えは厚か

ったのだと思います。わが身に置き換えると果たして出来ただろうか・・・とも。

自利利他の精神でもって難局に挑もうと講師がお話しされたのが印象的でした。

我々不動産業者は被災すると管理物件一戸一戸を廻って安否確認をするところから

始めなければなりません。

危機に瀕した命に遭遇することもあれば、凄惨な現場もあったのだと思います。

まずは『自利』ですね。

研鑽を積んで己を高めなければ。

6度目の3月11日にそう思ったのでありました。

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