夜行・寝台・・・
JR西日本が、国鉄時代の車輛 117系を改造して夜行列車を作るそうです。
もう相当にボロなのと、モーターの音のうるささが気になりますが、『新造』しちゃうと
料金に跳ね返るから・・・ということなのかな。
もう豪華列車ばっかりになっちゃって、夜行の旅の楽しさが味わえなくなってきている
からいいことだと思います。
水どうに釣られて、深夜バスで6時間だけ旅をしましたがやっぱり大変でしたから。
鉄道の旅はちょっと楽・・・。
東京⇔青森・函館を、行きは寝台特急で、帰りは新幹線で旅したことがありましたが、
どれだけ新幹線に感動したことでしょう。
鉄道好きな私でさえ、もう当面は寝台特急には乗りたくないと思いました。
豪華列車に乗ったことがないのでなんとも言えませんが、豪華列車の旅は再度乗りた
いと思えるのかなぁ。
昨日の東海道新幹線のトラブルで、新幹線ホテルに泊まった方がおられたとのことです
が、インタビューでは、『もう新幹線が嫌いになっちゃった』と言ってました。
新幹線のシートはかなり心地よいですが、それでも嫌になっちゃうんですから。
車窓が変わらないから嫌になるのかな。
まぁ2020年には117系の夜行列車が完成するそうですので、一度乗車してみましょうか。
今は、出雲と瀬戸が電車列車の寝台列車が走っているのですが、まだ夜行列車に乗る
『勇気』が湧かないもので 

深夜バスには水どうを見続け、乗るぞ乗るぞと思い続けて6年目の乗車でした。
心技体を整えないと、乗れないですからね。
そして乗って楽しかったのは30分だけで、残り5時間半は辛い⇒悲しいに変化しました
から。
池袋で解放され、埼京線に乗った時にはどれだけ嬉しかったことでしょう・・・。
117系は楽しみだと書きたかったのに、頭と心が別々のことを・・・ 

でもそれが『夜行・深夜』の旅なんだなぁ。
友人と二人で車で伊勢往復日帰り25時間の旅をした時は疲れたけれど、めちゃ楽し
かったんだけどなぁ。基本、『夜行・深夜』の旅は、楽しい<疲労 だもん。
これ、本音 

何十万も払って、疲労が勝っちゃったら悲しいもんね。
大金を払うことで、脳内が疲労を消去するのか、それともベッドがフカフカで気持ちいい
のか 

通勤電車のロングシートで、隣の人の肩を借りて寝るのが一番心地良くて、実はベッド
やのびのびカーペットであっても電車で横になるのは気持ち良くないんですよ。
だってもしそれが一番なら、フランスベッドがベッドの脚だけでもガタンゴトンって装置を
創るでしょ 

☝ 昭和の電車のスタイルって素敵だなぁとは思います。
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