小田急火災事故・・・
小田急の車輛の屋根が燃えた件・・・。
やれ警察が、消防が、運転手さんに車掌さんの対応が・・・云々と言われてますが、
今回はまさに『事故』。今後同様な事故が発生しないように、国交省が陣頭指揮を
取られたらいいと思います。
さて。首都圏の電車です。
10両~15両もありまして、1両20mとすると1編成で300m。
これを運転手さんと車掌さんで安全確認するのはなかなか大変。
ましてテロだ、ミサイルだと言われている昨今です。
首都圏の車輛・・・と言いましても3両編成の路線もあるので、10両以上で走る編成
に関してはせめて不燃構造にすると言う配慮があってもいいのではと感じます。
高崎線の屋根を見ましたが、鉄板のままという訳にはいかないのでしょう。樹脂が
貼ってありました。小田急の事故でも運転手さんも車掌さんも車両の屋根が燃えて
いることに気がつかなかったそうです。
火災でドアが開かなくなったら・・・と考えると、首都圏の電車は大事故になる危険性
があります。
建築物で言えばタワーマンションクラスの編成が当たり前に走っているのが首都圏
の鉄道事情です。タワーマンションならば防火・防災に関してもう少し制限があって
もいいのじゃないかなぁと感じます。
そういう意味で今回の小田急事故はいい教訓を与えてくれたのではないでしょうか。
放置しちゃダメです 

最近は防犯カメラの発達の影響なのか、駅員さんもほとんどホームには居ませんか
らね~。相応の施策のもとで経費削減を実施するってのは大切です。
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