苦闘・・・
どなたにも外食での食中毒?の経験があるようで・・・。
昔はO157なんて知らなかったしなぁ~。
私の場合は蒲田のぼて〇ゅうさんでした。
残業に次ぐ残業でヘトヘトだったのも良くなかったのかも知れません。
先輩から誘われて駅ビルのレストラン街をぐるっと回った結果、大阪出身の私の
ためにお好み焼きをチョイスしてくれた先輩に感謝でした 

カウンターの大きな鉄板に座りまして、ビールを飲みながら
おつまみを食べ

お好み焼きが焼けるのを待ってまして。
楽しい会話とビールと焼けつつあるお好み焼き・・・ 

ジュウジュウと言う鉄板の音と香ばしい香りまで。五感で楽しめるのがお好み焼き 

テンションがマックスになったところで店員さんがお好み焼きを載せるために空スペー
スに玉子をポンと落としましてね 

もう二人とも心の中で『お~
』と叫ぶところなんですが・・・ 


玉子が鉄板に落ちた瞬間、既に黄身が白身と混ざっておりました 

先輩と私・・・。顔を見合わせ焼いてる店員さんを自然と眺めておりまして、それに動じる
こともなく、店員さんがコテでちゃちゃと玉子を混ぜてくれました。(そんなことは不要な程
にイイ感じで混ざってましたけれど)
こんな時には奢ってくれる先輩から、全然違う会話が出てきますね。
ワタクシ、何も話せませんでしたから 

焼けたお好み焼きに問題の玉子が乗っかって、そこにソースとマヨネーズがかかりました
ら、お互いに何もなかったかのようにそれを食べ、その場は無事に収まって、帰路につき
ました。
その日の晩から私はトイレでうんうん唸りまして、それでも仕事には行かなきゃですから
薬を飲んで出勤しました。私は社宅だから通勤時間はそれほど長くなかったのですが、
逗子から通う先輩は辛かったんだろうなぁ。
先輩に聞きますと、先輩も格闘しておられました。
問題はここからで、仕事が始まったあとも定期的に便意が訪れてくるんです。もうメトロ
ノームみたいな定期的にチーン
となります。

それが私だけじゃなくて先輩もでしょ。
もう出るものがなくて水だけなんですけど、その水が自己主張をしますからね。
私は先輩に気兼ねしつつでしたが、先輩はお構いなし 

『出てくれ』
『出たいけど出られへん』
『出ろ』
『無理』
『はやく・・・』
『女性用に行ってください
』

朝9時から戦ってましたが、午後3時には治ってました 

出るものが水も無くなったんでしょうか。
二人とも『玉子』だと言う実感はありましたので、ぼて〇ゅうの玉子は危険だと認知
出来、それ以来決して行かなかったのですが、今、調べたらとうとう閉店されたそう。
ぼて〇ゅうさんを訴えようにも証拠がないから訴えようがなかったのですが、今は
o157も特定できますからね。
良い時代になったなぁと思います。
お金を払ってあの苦しさを経験したんですから・・・ 

もう25年も前のことですが、それ以降、1度もぼて〇ゅうさんには行きません。
お好み焼きのチェーン店にももう行かない。
ちゃんと責任を持って衛生管理をしてくれている個人経営のお店だけしか行かない
もの。
ぼて〇ゅうさんもエライことしてくれますなぁ。
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