立ち往生・・・
信越線の15時間大雪立ち往生の状況が判ってきました 。
ワンマン電車だったんですってね。
雪に突っ込んで踏切で動けなくなり、応援を頼んだあと、応援が来るまでひとりで
雪かきをされ、アナウンスをして、外に出るのは危険だからと、暖房とトイレがある
車内で乗客には待機をしてもらったのだとか。
座れない方もあったのたですが、お年寄りが自ら立っている方と席を変わったりし
ながらお客さんたちも協力して、乗り切ったんだそうです。
車内アナウンスをする運転手さんに疲労が感じられ、車内から『頑張れ
』と声が

かかったとも。
災害の時に譲り合い助け合う日本人らしさがここでも発揮されたとのこと
。

ワンマンの電車だとこういう場合は困りますね。
本当に運転手さん、いい仕事をされたと思います。
一歩間違えば死傷者が出たかも判らない事象で、JRの判断は正解だったんでしょ
うね。何より有無を言わさぬ運転手さんの努力を乗り合わせたお客さんが見て、
一致協力出来たんだと思います。
予想以上の大雪だったんでしょうね。
こういう時にはJRは運転手さんを褒め讃えるのかな。
ぜひ社内表彰してあげてほしいわ。
3~4両編成だったと思うんですが、応援が来るまで心細かったと思うし、一人では
どうにもならないくらいの降雪があったんだろうし。かと言って不安な様子は乗客に
は見せられないし
。

本当によく頑張られたと思います。
こういう話にはちょっとウルっとします。
お客さんが15時間の立ち往生に立腹するのでなく、運転手さんに感謝されている
というのも素敵じゃないですか。
災害に遭遇したら見ず知らずの方同士でも譲り合い結束して難を乗り切る・・・。
乗り合わせた方はきっと何物にも代えがたい貴重な経験をされたと思います。
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