鯉の釣り堀・・・
鯉の釣り堀が無くなってきております 。
まだヘラブナの釣り堀はあるんですけどね・・・。
コイヘルペスと言う病気が流行ったのも一因だとは思いますが、子供のころって、
一度は釣りにハマりますよね。
ところが今の若者たちは、ルーアーとかフライフィッシングに行っちゃうもんでエサ
釣りをしなくなっちゃったんですね。
私が子供の頃はうどんでしたが、時代が進んで練りエサになりました。
ヘラブナのエサはいい匂いがするんですが、鯉のエサはちょっとくさい。そして手が
汚れる・・・。
ルアーやフライは手が汚れないもの・・・
。

釣り人口が減って来ているから鯉の釣り堀が消滅するんでしょうね。
もっとも都心部では、釣り堀を埋め立ててしまって住宅にしちゃったりもするんです
けど。金魚の産地として有名な江戸川もほとんど金魚の生産池はなくなっています。
時代と言えば時代なんだろうなぁ。
う~ん。
大阪は能勢に行ってまた大里大池で鯉釣りを楽しんで来ようかなぁ。
丸一日ががりになっちゃうのがちょっと辛いんだけど。
大阪に帰ったら、京都にも行きたいし、比叡山や高野山にも行きたいしなぁ。
参ったなぁ~。
釣りの人気があったから、釣りキチ三平なんて漫画が流行った訳で、今はもう無理。
和竿やへら浮きなんて半ば芸術品みたいな文化もありますが、そのうち廃れるのだ
ろうな。
シマノやがまかつなどの釣り具メーカーだって、なんとかしないとこのままではじり貧
ですよね。
もっとなんとか出来ないものかと思いますが、動物愛護なんて観点も今はあるので
時流と言うことなのでしょうか。
そういえばイギリスではキツネ狩りと言う文化があったそうですが、今は廃れたといい
ます。
釣り⇒狩猟本能をくすぐる娯楽・・・野蛮になっちゃったのかなぁ。
当社で、第一回巨大魚釣り大会でお世話になった道祖土園さんも、東村山の小島園
さんも今は閉園されました。

もう思い出にしなきゃならないのかも知れませんね。
在りし日の小島園さんの鯉池。☝ 2つあった鯉池が1つになり、とうとう昨年閉園しち
ゃったんですよね。
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