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いじり

評論家の宇野常寛氏と芸人の梶原雄太氏が揉めているそうな。

とあるイベントで梶原さんが宇野さんに発した言葉。梶原さんはお笑いの世界で
言うイジリをしたつもりなんだけど、宇野さんはその言葉に立腹した。
お笑い芸人なんだから何をしても良いという訳ではないですわ。
阿吽の呼吸で、それが盛り上がればまだ救われますけれど、相手が怒ったのな
らそれはイジリではありません。いじめだと言われても仕方ない。
セクハラ・パワハラなんかと同じ範疇の問題になります。
大阪人でお笑いは好きではありますが、発言には気をつかいますよ。
特にイジリの発言はね。相手がどう感じるか判りませんもん。
だから大阪のお笑いさんは自分で落とす・・・アホを演じる人が多い。
私が東京に来た30年前は、仕事で大阪弁はしゃべるなと言われました。
今はそんなことは言われなくなりました。大阪弁は強い感染力がありますからね。
市民権を得てしまったのでしょう。
だけどイジリは時と場合、そして人も選びます。
相手の度量次第では場が凍るなんてことも起こってしまう。
その時のそのイジリは攻撃以外の何物でもない。
宇野さんの器が小さいとかなんとかそんな問題じゃないんですよ。
いきなり攻撃されたショックもありましょう。
過去に会った方で、ある程度の打合せがあって、そのうえでイジるのならまだ
理解も出来るけど、お笑いの文化が上等と思いすぎってのもあると思います。
それは無粋な格好悪いことだとも思う。
ユーモアじゃなくなってる時点でね。
うんと客観的にみたら、空気が読めなかった梶原氏が滑っただけで、結果として
宇野氏を不快にしたんだったら梶原氏がブサイクなんでしょう。
ユーチューバーとかなんとか言いだして、気負った自爆するだけならまだしも
相手まで巻き込んで・・・。
イジリとイジメは全然違う。
判らん輩はイジリなんて高等話芸は用いるべきじゃないんです。一歩間違えば
セクハラ・パワハラ野郎と何も変わりませんからね。

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