あさが来た
再放送でやってる『あさが来た』。
昨日はたまたま大阪の恐慌で銀行に取り付け騒ぎがあったと言う放送回でした。
徳川幕府が潰れ維新が成った際にも、加野屋さんは両替をちゃっとやった。
加野銀行としても預金の引き出しには応じまひょと頑張ってましたわ。
信用が大事やって。
何の話かと言いますと、大阪自民の話しです。大阪都構想への対応で揉めてます。
今までの府市行政では無駄が多いと都構想に取り組む維新です。実際に大阪が良く
なって来たと実感している市民・府民は維新に投票したのは選挙結果の通りです。
『変わらなきゃダメだ』と有権者は思っているのに、肝心の大阪自民の議員さん
たちが、自分たちの利権を護るために汲々としている。
特別市なんてものを言いだして、それが都構想に対する対案だと主張している。
恐慌になった=大阪の景気が悪いと言う実感だとすると、加野屋さんは信用を勝ち
取るために敢えて現金を引き換えた。それで信用を勝ち取ったんですわなぁ✨
もし大阪自民が今回の大阪恐慌の回を参考に考えるならば、維新より身を切って
信用を得なきゃダメなんだけど、失った信用を補完するどころか、預金の出し渋り
をするような特別市なんて対策しか出せないなんてね。
アーカイブスで大阪自民の方々は昨日の『あさが来た』を全員で見たらいい。
何をしなきゃいけないのかがよく判る。
維新がどんどん大阪の為に身を切りながらやっているのなら、もはやダメ元で、
維新がこけるのを期待して待つしかないんでしょうね。コケたらラッキー、こけ
なきゃ崩壊。こうなるまで放置した自分たちが悪いんだから。
今は往生際の悪さだけが目につきます。
もう越後屋と悪代官の仲間割れの図にしか見えないもん。
俯瞰で見れば、今のみっともない姿がどんどん放映されているのは、敵に利すると
いう事さえ見えていないんだろうなぁ。
勢いのある側にはどんどん引力が出来てくるんですね。敵失もまた引力が強くなっ
たからこそです。
地域、地方から蜂起して、日本を変えようと言う波が強くなり、中央と地方が引っ
張りあいをしながら、よりよい日本が出来て行けば日本は良くなるんじゃないかな。
恐慌の時に、預金の引き出しを渋る輩は議員に就いて欲しくない。
困ってる預金者のために、身を切って預金の払い出しに応じる覚悟のある者たちだ
けで、大阪の、日本の未来を創って欲しいと思います。
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