交番がまた襲われた
大阪府吹田市で交番が襲撃され、拳銃を奪われたとの報に驚きました。
産まれ育った場所の近くであり、帰郷するたびに会う友人宅のすぐそばです。
早朝の犯行と言う事と、刺されて警官が重傷であると言う点からすると、もしかしたら
2名以上での対応が出来ていなかったのかなも知れません。
交番勤務の警官さんたちは忙しいですからね。
刺されたと言う事からすると、犯人は計画的に交番を狙ったのでしょう。
犯人と揉みあう中で、犯人に向けて発砲するのには相当の訓練が必要なのかなぁ。
おそらく多くの方々は、『また交番が襲われた』と思うのではないかと思うんです。
これでは抑止効果が薄れてしまう。交番が頻繁に襲われてはいけないものです。
人繰りが厳しいから・・・と言う事も残念ではありますが理解できます。
そうなると向かってくる犯罪者にはその場で厳しく対処するのが結果として最大の
防御でもある。
治安の良さは素晴らしい事ではありますが、抑止の均衡が保たれてこそであって、
交番がたびたび襲撃されるようになっているのだから、交番の警官側もそれに伴う
対応が必要になって来ているのではないでしょうか。
発砲の是非を報道は問いますが、こういう事件の場合は発砲しなかった、出来なか
ったことを問うようにした方が良いのではないでしょうか。
蟻の一穴で良好な治安は崩れ去ってしまいます。
警官さんたちの身を護ることも大事なことです。
必ず2名以上で対処することや拳銃の使用に関すること、悪意のある犯行に対して
であれば無制限の力による威嚇は問わないことなど現状に合う施策は直ちに実行した
方が良いと私は思います。
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