訃報
もう令和元年も年の瀬を迎えていますが、松竹新喜劇の小島慶四郎さん
の訃報に驚きました。
88歳、老衰でお亡くなりになられたとのこと。
今年の1月には京都南座の舞台に出ておられたんですね。
令和も経験してから寛美さんに会いに行かれたのかなぁ。
我が家には松竹新喜劇のDVDが5本くらいはありますもん。
昭和50年代の舞台の映像ですわ。
昭和がまたひとつ・・・と言う感じですね。
私が小学生の頃は大阪では、吉本新喜劇と松竹新喜劇両方と
もテレビ放送がありました。
考えたらいい時代でっせ。お笑いネットワークにじゃりン子チエの再放送。
お昼に学校が終わってからアチコチのテレビで笑わせてくれる放送が流れて
ました。今でもそうなんかなぁ。
この歳になっても、お亡くなりになられた宮川左近ショーを時々Youtubeで
見てますねん。なんやろなぁ。あの心地よさは。
松竹新喜劇には心地よさがあるのに、吉本にはあまり感じられませんねん。
なぜ?なのかはよう判りません。
宮川左近ショーも爆笑するってのと違うんですけどね。
落語と一緒なのかな。芸の世界に連れて行かれて、オチでポンと連れ戻される
とスッとするんですが、宮川左近ショーや松竹新喜劇では芸の世界に移動でき
るけど、吉本新喜劇には、そして大半の漫才やコントでは芸の世界への移動が
ない芸・・・なのかなぁ。
小島慶四郎さん、お疲れ様でした。
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