叙事詩
雨は歌の文句になるとか、抒情的などと言ったもんだから・・・ ☔
歯医者の予約時間に雨ですやん。
仕方ないから歩いて行ったのですが、また今日もウィーンウィーンと機械が唸り、痛かったら右手を
上げて攻撃をされるもんだからこちらも、右の手と左の手を恋人ツナギで防御しました。
50過ぎたオッサンが痛いからって手を挙げられませんでしょ。
実際には2度手を挙げたかったけれどね。
しかしです。オトコも50歳を過ぎてみるもんですね。
右手を挙げたかった2度に限らず、うがいしなさいと起こされるたびかなぁ~。ちょっとずつ魂が
抜けて行くんですよ。歯医者の治療中に。だんだん天国が近くなってくるんでしょうか。
恋人ツナギをした右の手と左の手の愛情が深まったのか、強く手を握り合い、これまた2回、先生
から唇の力を抜いて下さいと注意を受けました 💦
全然力入れてませんで。唇に力って・・・ 💧
ホンマや、いつの間に・・・ 💦💦 と言う歯医者さんタイムでした。
歯医者さんは嫌ですね~。
お会計の間に、口から出た我が魂を集めたつもりだったのですが、雨のせいで今日は自転車で行け
なかったもんだから歩いて帰らないといけませんでしょ。
出産してすぐの女性に歩いて帰らせるようなもんで、私の足に全然力が入りませんねや。
あっ、私、出産経験ないですけどね。想像で書いてます・・・。ハイ。
帰り道の長かったことったらなかったですよ。
雨の日に歯医者さんには行くものでない。
叙事詩に書いておきたい気分です。
未開の奥地に、歯医者の機械を持って行ったら、絶対に現地の方々は魂が千切れて飛んでいくのが
見えるだろうなと思いながら帰路、ふらふらと歩いて帰って来たのでした。
奥地とお口をかけた訳ではありません。念のため。
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