察知
先日のマグニチュード7の地震の後は全国で震度4程度の地震が発生しています。
この間は、東日本大震災の余震だと言い、まだあと10年は余震が起こると言ってましたが、
昨日のテレビではあと20年は余震が起こると学者さんが解説されておりました。
もうこれで地震の学者さんが好きな『今後30年で〇%』の30年ですよ。
和歌山や北海道で発生した地震もたまたま近日中に発生したものなのか関連があるのかどうか
も説明はないです。
説明がないと言うよりも判らないのでしょう。
もう学者さんの解説は求めず、各種地震の観測データを公表しちゃえばいいのに。
市井の学者さんたち、研究者さんたちが、何らかの関連性を見出して各仮説が出て来るんじゃな
いのかなと思うんだけどネ。
今の地震学者さんたちは、異常値を発見しても『予知』と言う名の避難勧告をようせんでしょ。
空振りでもいいじゃないと、降雪・積雪の予報は最近出しているけど、大地震の予知は勇気が別
次元だもの。
東日本大震災の時に南海トラフ地震は今後30年間で70%と言ってたように思うのですが、既に
東日本から10年経ったと言うことは残り20年で・・・と言うことでしょ?
でもなぜか未だに今後30年と言う言い方をしているように思うんですよ。
30年も70%も鉛筆なめなめの当て推量でしょ。
それぞれの導き出し方を、25年でなければ、65%でもない導き出し方を説明できないんでしょ。
それはアカンと思います。
なぜなら異常値を検出しておきながら、大地震発生後、被害が確定してから、実はこうでしたとし
か言えないからね。
察知できるか出来ないかはわからないけれど、時系列で市井の学者さんや研究者さんが異常値を察知
出来るようにしておいてもらいたいと思うんだけれど無理なのかなぁ。
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