確率・・・正しい?
日本テレビのネット記事より抜粋。政府の地震調査委員会がまとめた資料なんだそうです。
東京直下地震が起こると騒いでいるのに東京や横浜が平成30年との対比で下がりさいたまは
5ポイント上昇。
大きな都市は相対的に低い値です。
大地震の確率が高いと地震保険料も上がるし、何より建築する際のコストが高くなりますか
らね。政治経済に忖度しているのが明々白々なこんな値を公表するから地震発生後の震災が
大きくなるって言われているのにまだ改めないんですね。
原発などのある場所にも忖度しているのかな。
全然科学じゃない。
仙台、福島が7.6と9.3。先日発生した地震は震度5弱だったかな。
新潟は15。本当なの。この確率の表を見て、素人でも間違っていると思う箇所が随所にあり
ます。間違っても叱られないからこんな出鱈目な資料を公表するんですよ。
命がかかっているんです。
高い数値の場所でなく、実際より低い数値が出ている場所のね。忖度なんぞしたらアカンねん
って。20%以下の地域で震度6弱以上の地震が30年以内に起こる確率こそ80%程度はあるん
じゃないのかな。競輪競馬の予想屋さんよりひどいよ。この表を計算するのに何億円も観測機器
設置しているんだから。
私が思う数値ってのは全国が50%以上で、ところどころ60だったり70だったりがあるってもの
で、首都圏だって千葉・さいたまが62と60で、東京・横浜47と38な訳がない。
この数値を純粋に汲み取ると千葉とさいたまは地震に備えろ、東京と横浜はそんなに心配しなく
ても大丈夫と理解してしまうでしょ?
今は不幸にして地震が活発に起こる時期なんだから全国で50以下ナンテないんちゃうのかな。
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