均衡
イスラエルとパレスティナの紛争。
喧嘩は双方ともに矛を収めて・・・と思いますが、一度こじれるとなかなかどうして。
イスラエルはお金に任せて物凄い防衛システムを構築しています。
それに対してパレスティナ側は防衛システムは脆弱で、その分安価なロケット砲の飽和
攻撃で応戦しています。
さて。
日本はイスラエル同様に防衛システムに多額のオカネをかけていますわ。
どことは言いませんけど、近隣には物騒な国が多いですからね。
もしかしたら紛争の可能性もありますわ。
専守防衛で良いのかなと思います。
イスラエルとパレスティナの紛争でさえ、イスラエル側に死者が出ています。
貧富・武力で圧倒的な差があるのですが。
敵基地攻撃能力には反対と言ってる方々は、コロナの『さざ波』発言には怒っている方々
と一緒でしょ。紛争を起こさないためには相応な武力を持って、その均衡が平和・安全を
維持する源泉だとわたしは思います。これは他人ごとだから関係ないと思って、この紛争
を見ても何も言わないのかな。わざと頬かぶりしているんでしょうね。ずるい面々です。
中学生の頃のヤンキー同士の喧嘩だってそうですよ。
拮抗してたら喧嘩せえへんもん。
弱いとやられる可能性が高まりますわ。ちょっといてまおかとなります。生殺与奪の権限
が相手にある。これはアカン。
コロナ禍で世界がおかしくなって来ていて、『陣営』の強化がなされている昨今です。
近隣の国ではアホみたいな軍拡やってますからな。
パワーの均衡が崩れ、優位性を感じてしまうと、民主主義国はパワーの行使に民意のブレーキ
がかかるけれど、共産主義はブレーキがかからないから・・・、トップの決断?誘惑?で喧嘩
売ってきますからね。
喧嘩はするべきじゃないけれど、そしていったん始まった喧嘩は止めさす努力をすべきだけど、
他所の紛争を見ていて、専守防衛は今の時代無理なんだなと感じなきゃイカンと思います。
大勢死んでしまうからね。
パワーの均衡維持をする努力が大事。
国連、国連と言うけれど、今度の紛争で今のところ何も出来ていませんわ。意見が割れていると
言って。この間も双方ともに武力の使用をしており、大勢の方が亡くなっているんですけど。
私の世代じゃなくて、今の子供たちの世代にこの日本を良い形で引き継ぐためにどうしたらいい
のかなぁ~と考えています。
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