松竹新喜劇
子供の頃、土曜日は学校が4時間目までありましたでしょ。
お昼は自宅で食べるんですけどネ。午後4時ごろからだったと思うんですが、松竹新喜劇と吉本新喜劇の
放映がありましてん。大阪ではね。
吉本はだいたい30分番組で、松竹は75分番組だったように思います。
ドタバタで笑わせるのが吉本で、松竹は泣き笑い。
子供には判りやすさで吉本の方が人気があったんですけど、私は松竹の方が好きでした。
落語でも大阪には人情噺は少ないですけど、泣く落語も好きですねん。
さてさて。今日、久しぶりに藤山寛美さんのDVD、『大阪ぎらい物語』を見たんですよ。
DVDとビデオでは配役が変わってまして、個人的にはビデオの方がええ作品やのになぁ~と思いつつ
DVDをクルマでかけたんですけど、運転中だからまぁラジオみたいに声だけしかほとんど聞けません
ねん。そやけどまぁ~泣く、泣く。
運転中に松竹新喜劇はかけたらアカン。
さだまさしさんのCDやDVDも危険で、泣くツボに入ってしまうと前が見えなくなるからね。
事故おこす。
危ないわ~。
おちょやんで思い出してしまいましてなぁ~。
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