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歴史の勉強

百田尚樹さんが日本国記を書かれ、それが昨年文庫化されました。

私は単行本を買い、また文庫化されるに際して大幅加筆した、新たな本を1冊創るほどの加筆修正やで~

と言うので文庫化された上下巻ともにまた買いました。文庫化された方がカバンに入れて持ち歩きしやすい

ので便利でええわと喜んでいたのですが、オミクロンの流行で持ち歩いて本をなかなか読めず・・・です。

そしたらYoutubeで10分1番組的なお話しを古代からずっとやってくれると言う親切さ。

語り部としても面白いので、百田さんの番組を毎回拝見しております。

それを見ていて感じたのですが、百田さんが大変な思いをしながら書いた日本国記。

日本と言う国がどうして今みたいな形になったのかを知ることによって、日本と言う国を好きになってくれ

へんかと日本の人々に語り掛けているのかなと思うに至りました。

井沢さんが書かれている遡り日本史も同じような思いがあって・・・と言う事なのかも知れません。

歴史の教科書と言うのは古代から延々と授業に使われるのだけれど、肝心の近現代史が太平洋戦争、それ以降

のお話しになってくると学校が教えないですからね。もう3学期だし、試験に出ないからと言う理由で・・・。

推理小説の犯人は誰だをやらない授業が面白いはずがない。

だから日本を愛すると言う意識が希薄になってしまう。これはアカンと・・・。

歴史は無味無臭のお話しではなくて、いかにも人間らしさ、愛おしさがそこここに感じられる大きな流れ。

まずは日本を好きになってくれや、と言う事なのかなぁ~。

まだYoutubeは平清盛のお話しですが、あっという間の10分でっせ。

日本国記を教科書にしてと最初の頃は言うてたけれど、まだ本は買ったけれど読んでない私でも動画は楽しん

で見れてます。150回くらいの動画とするって言うてたけど、遅々として進んでないから300回くらいのシリ

ーズになりそうですが、見ている方としてはそれだけ濃く日本の歴史を知れるから。

問題は百田さんが飽きて来ないかと言う・・・。もうしばらくお休みにしますと言いそうで怖いわ。

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