合掌
ウクライナの戦争後、地上波、ネット番組等に自衛隊の幹部の方々がよく登場され、とても判りやすくお話しを
されていることに好感を持っています。
前統合幕僚長の河野さん、元空将の織田さんなど熱くなることなく、淡々と、それでいて判りやすく現状分析を
されておられる。ロシアの専門家や軍事の専門家と称されている方々と違って、自衛官の方々は、これまで前面
に出て来られることが少なく、地道に自衛隊の活動をコツコツとお話しされて来たんだと思うんですよ。世界で
は軍隊の方々を国民は敬意を持って接するのに、日本ではどちらかと言うと日陰の身。憲法違反だとか言われて
ね。今もなお、自衛官の方々の努力で持って平和が守られたのですが、憲法9条が平和を守ったと主張されている
参議院議員がおりましたが、彼は過去にも自衛官とトラブルを起こしている。彼の発言を聞くと自衛官の方々も
腹立ちまっせと思うもん。
ボロクソに言われてもなお、笑顔でお話しをされている河野さんや織田さんの言動を見ていると、その環境で活動
されてきたからこそ、もう悟りを開いたお坊様のような存在になっておられるようにも感じる。
悲惨な戦況の報道が続くことで気が滅入る事も多々ありますが、頼りになる『お坊様』がニコニコされながら淡々
とお話しされる番組をもっとみたいと思うんですわ。
これは私だけではないんでしょうね。だから地上波、BS、ネット番組でよく見かけるようになったんだ。
某コメンテーターがお話しされてたけれど、昔は彼ら自衛隊幹部がテレビ等でお話しをするだけで、テレビ局にクレ
ームが来たこともあるんだとか。時代が変わったのか、彼ら自衛官が変わったのか。坊さんに手を合わせる気持ちは
罰当たりかもだけどあんまりないですが、河野さんや織田さんには手を合わせて拝みたくなりますわ。
今朝、最寄りの消防署の前を自転車で通りましたら、ハシゴ車のハシゴを伸ばしたりその他消防署内の全車両稼働の
訓練なのか点検なのかをされておりました。もしもの時に備えての活動、ありがとうございます・・・。
この方たちにも手を合わせなきゃだなぁ~と思った次第です。
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