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考察

昨日の虎ノ門ニュースで長谷川幸洋さんが発言された内容に納得すると同時に、なんとか対処しなきゃとも

思いました。ウクライナの戦争が世界のこれまでの考えを随分と変えたんだと。中でも核爆弾を保有し、アメ

リカに核を撃ち込む能力がある国に対してはアメリカはカネや軍備は支援するけれど、それ以上のことはしな

いと言うか出来ないと言うことなんだと。

『同盟』があってもそこは変わらないだろう。アメリカに核爆弾が撃ち込まれてまでの支援は出来ない・・・。

アメリカに限らず、NATOだって同様で、まさにウクライナの戦争を見てごらんなさい。武器の供与はあれど

血を流し、多くの国民が犠牲になっているのはウクライナのみでしょ。核爆弾保有国から攻め込まれたら、

自国で消耗戦を戦わなきゃならないんだと言うことなんですよ。

東京が、大阪がはたまた名古屋がブチャやマウルポリになってしまう可能性があると言う事ですわ。

この現実はしっかりと見つめないといけません。

日本は不幸なことに核爆弾を保有、または自称保有国が3つも近隣にあるんですから・・・。

う~ん、困ったもんだなと思いますが、この期に及んでも、『9条が平和を守った』と発言したり、平和の

ために武器・戦争を放棄すべきだと主張する国会議員が多々いることに辟易とします。

それは言いかえると、侵略されたら黙って殺されなさいと言っているだけなんですよ。治安に危険を感じたら

塀を高くしたり鍵をより壊されにくいものに変えて対策を取らなきゃと思うんですが、塀や鍵は不要だと説く

のと同じです。国の方向性を決めるのが国会議員なら、きちんと考えて貰わなきゃならんのです。

攻め込む気持ちはさらさらなくとも、攻め込まれた時には武器を持って戦わなきゃならないんです。

いやいや攻め込まれないために、ウちは強いよ、攻めてくる時は覚悟してよと相手に思わせなきゃならんのです。

私は防御のみで攻撃しませんからねと言ってては相手に舐められてしまうんですよ。

是非はともかくも戦わなきゃならない立場になった時には、最良・最強な武器を持って戦わなきゃ、いたずらに

多くの犠牲が出てしまう。これが現実なんですよ。ウクライナの光景が決して他人ごとではないんです。

そう思うと、戯言を繰り広げる議員や報道関係の面々は、日本を弱体化させて敵側の侵略をさせやすい環境を

必死で創ろうと努力しているのではと疑いたくもなってしまうんだけどどうなんでしょうね。

キチンと現実から目を背けずに困難に対処しなきゃならんのです。

後世にきちんと日本を託すためにも今をしっかりと考えて、実践しなきゃならんのです。

報道でウクライナの状況を見るのは本当に辛い。なんとかならんのかと日々思います。

そうそう。フィンランドやスウェーデンが、非同盟の立場に居てはダメだとNATOに入りたいと意思表明をさ

れました。実際審査があって、NATO諸国から承認されなきゃ入れないんだけど、不安定な立場で居てはダメだ

と考え行動を起こした。早速ロシアがそれに怒ってますよ。そしたらイギリスが2国に対して武力の援助を申し

出た。リスクに対処して次々と行動しているんです。他人事と考えていないんです。戦争しない、させないため

に考えて行動している。それがわが身を守る事と熟知しているんですよ。

治安・秩序を守る事はとても大事だと私は思います。

 

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