気迫
スゥエーデン、フィンランドに次いで、永世中立国と言われたスイスもNATO入りを検討している
と公表されたのだとか。
自国の安全を自力で守ることの限界を考えてのことなのでしょう。
そりゃ核攻撃をチラつかされたら、核には核以外の攻撃力はないのだから・・・それに対策を打とう
と考えたら一択なんだと思います。
日本ではこんな時だからこそ憲法9条とか、改憲許さずとか言う方々が居るけれど、この方々は今流行
りの降伏論者なんだろうかね。そんな輩に日本を託したくはない。
NATOは仲間が攻撃を受けたら、一丸となって協力し、武力で持って戦うシステム。
私は平和を愛するし、これからもずっと平和であって欲しいと切に願っています。
秩序を破壊する者が居れば、それは協力して諭さねばならない。諭しても聞かねば、次の策を取らねば
ならぬ。秩序を保つ方法はしっかりと構築され、常にみんなが平和で暮らしていけることが大事です。
強い暴力には抵抗を放棄し、屈服すると言うのは大きな間違い。その気構えが相手に攻め入る隙を与え
る。
外交で、話し合いで・・・。これは大事だ。だけどその話し合いには強い気迫を持って挑まねばならぬ。
核による威嚇が世界の秩序を突き崩した今、それに屈することなく、秩序の維持を貫き通すために武力
による抑止力を用いても平和を維持しようとする強い気迫が必要です。
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