採血・・・
昨日は定例の通院先での血液検査の日でした。
待合室で長時間待たなきゃなので本を毎回持参するのですが、磯田道史さんと井上章一さんの対談本、
『日本史のミカタ』がめちゃくちゃ面白くて夢中になって読みふけっておりました。
いろんな検査やら何やらで名前を何回か呼ばれるのですが、名前を呼ばれても気が付かないほどに夢
中だったのですが、何年も通う病院で、あれ?この方、初めて見かける方かな?と思いながら、昼食
の時間などの質問に答え、アルコールで消毒をして『ブスッ』。
もう手を開げてください。指は痺れていませんか?
あんまり痛いとクククと笑いが込み上げてくるんですね。
手の指は痺れてないけれど、足のつま先がカタカタ鳴ってます・・・。
本当のことを言うと、処置室が大変なことになりそうなので、眼と口を一文字に結び、ただただ顔を
横に振りました。
あの看護師さん、イジメやわ。
今回は初見だったから素直に手を預けたけれど、次あの看護師さんに当たったら・・・。
あまりの怖さに手が震えるかもや~。
お若くても全然上手で痛みなんて全く感じさせない看護師さんも居る中で、めちゃ痛の昨日の看護師
さんも居られます。あんな技術はどうやって習得するのかな?
堂々たるオバサマが必ずしも痛くないかと言うと、あっ、この方痛いねんと言う看護師さんもあって、
毎回必ず痛いんですわ。あれ?今日は痛くないナンテ奇跡は起きたことがない。
何十年も痛くし続けて来たんでしょうね。
散髪屋さんは練習のために見習さん同士で髪を切りっこするらしいけど、看護師さんは注射の打ちっこ
するのかなぁ~。アンタ、痛いで~と誰かが言わないと上手にならへんのになぁ~。
もう来月来ないでもらいたいわ。
あれだけ痛かったので、採血あとの傷シール、血まみれかなぁ~と思ったら、1ミリほどの点だけでし
た。
あのオバサン、痛みがちゃんと伝わっているか、検査のためにあれだけ痛くしてるのかな?
やっぱり名人なのかな?
う~ん。老眼で的が狙いにくいだけだと思うんだけどなぁ~。
シールで的を腕に貼って行こうかなぁ~。
いやいや自由に針を刺してるんで、適当なところに針をぶっ刺してる訳じゃないもんなぁ~。
針の口径は同じだし、打つ場所もそんなに変わらんで。
針を刺す深さが違うのかなぁ~?
鼻どつかれて、鼻血を取られた方が痛くないような採血・・・。
恐怖や。
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