資源
魚屋のおっチャンネル。火曜日は自民党の平さんと木原さんがレギュラーなんですが、お二方とも多忙との
ことで、今回(1/31)は生田さんがマルハニチロの片野さんを呼んで、漁業のトークでした。
基本、私はお魚が苦手なのであんまり食べないんだけど、個人的な好みの問題は置いといて、漁業の在り方
問題ですわ。ノルウェーの漁業の成功と、日本の漁業の獲り過ぎ問題。資源が管理されていない現実。
水産庁は何をしているのかな?と思いました。
これはぜひ見て欲しいなぁ。お魚好きの方は特にね。いや、産業としての漁業。そして水産会社が廃れちゃ
うのは役所次第ってことで、役所が資源管理出来てないんだな。
震災後の福島の海の事についても資源量って観点から少しお話しがありました。震災後3年間は漁業が出来
なかった。おかけで漁場が回復して、よく獲れるようになったんだけど、また獲り過ぎて元に戻ったと。
資源に回復する力がある間はまだ良いけれど、北海道のニシンみたいになっちゃダメだと世界が学んでいる
そうです。世界が教科書にしている内容を日本はなぜ学ばないんだろう?
ちょっと脱線しますが、日韓の問題でも外務省が『問題解決』をやりたくて仕方がないのか、いわゆるホワ
イト国に戻します、謝罪もしますとの報道を見たけれど、西岡教授が軽々に応じてはダメだ。レーダー照射の
問題然り、まだまだ解決すべきことがたくさんある・・・と。
水産庁に外務省。邪魔しないで、専門家にちゃんと話しを聴けよ。ラクチン仕事ばっかりしないでさ。
汗をかくべきところはしっかりかかなきゃ。外務省は特にバカだ。折れちゃダメなところは折れるな。
喧嘩すべき時にはしっかり喧嘩する。ゴネれば折れると思われているから次から次に仕掛けて来る。甘えだ。
水産庁も外務省も未来を見据えて今、何をすべきなのか、よく考えて仕事をして欲しいわ。
北海道のニシン。もう二度と同じことをしたらアカン。
これだけ科学も発展してお魚の生態も判ってきているのに。
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