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一芸

昨日の事。

ひょんなことから、ママがちょっとと玄関のドアの向こう側に行っちゃって目の前に3歳の女の子と

1歳の男の子がいる・・・そんなシーンに遭遇しました。

ママは玄関のところでお知り合いとお話し中。

子供たちは当然の如く、ママ~、ママ~と叫んでいるのですが、ママはちょっと待っててと言い残し

て玄関のドアの向こうに居る。

これは子供をドアの向こうに行かすべきじゃないとピンと来たのは良いとして、さてこの子たちを

どうあやすべきなのかと考えていたら、ボールペンをグイとこちらに突き出して、書いて!と言う

んです。えっ?何を書くの?と子供たちに尋ねたら『アンパンマン』・・・。

アンパンマンってどんな顔してたっけ?

どこに書くの?と聞いたら、子供の手の甲にボールペンで書けと言うの・・・。

丸い顔に、眼はどんなだっけ?鼻ってあったっけ?口・・・?

子供キャラだから丸っぽく書けばいいだろうと丸、丸・・・と書いていくと、どんどん不気味な絵

が描きあがっていくんですよ。えらいとこに書いたな。これは可愛くないなと焦ってたら、子供が

『違う!』と叫ぶの。

え~、私も何となく違う気はするけど、私の画力ではもう無理・・・。

そしたら子供がボールペンのお尻を操作してくれて赤を使えと言うの。助け舟と言うやっちゃ。

甲の絵が不気味に笑っているので、なんとかせねばと、ほっぺを赤く塗ったの。

お~、似て来た!と自画自賛しようとしたらまた・・・『違う!』と。

赤だから・・・みなまで言うな・・・判ってる。今書こうとしていたところ・・・。

唇でしょと口の輪郭を赤でなぞったら・・・。

子供じゃなくて、私が泣きそうになっちゃった。

『助けて~』と思ったら、ママがドアの向こうからこっちに帰って来てくれたので、良かった!

と心の中でガッツポーズして、慌ててその場を離れて来たのでした。

きっと子供が描いたと思うんでしょう・・・。まさか大人の作だとは思うまい。

小さなころ、お絵かき教室に通ったこともある私。

あれだけ画力が衰えているとは思いもしなかった・・・。

今まで50年以上にわたって、アンパンマン書く機会が無かったもんなぁ~。

人生何が起こるか判らんね。

メロンパンナちゃんは描けないけど、食パンマンならもうちょっとなんとかなったかなぁ。

子供の土俵に乗らず、山切り食パンの絵を描いて食パン・・・と言えば良かったな・・・。

最初に〇を書いただけで、なんか雰囲気が違ったんですよ。

描けば書くほどおかしくなって、赤を使ったら何これ?と私が思ったもん。

『違う!』と3歳に怒られたときに、僕もそう思うよ、違うね~、何だろうね~これ?と

言いたかったんだけれど。

帰って来た今、あれ写真に撮られてないよなぁ~と不安に思っています。

怒られないとは思うんですよ。写真があったても。巡りあわせの不可抗力で、私なりに

精一杯やったもん。善管注意義務は果たした。

暑かったけど違う汗が噴き出しましたよ。

倒れるかと思いました・・・。

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