貨物・・・
あれ?
JR貨物の車軸破損事故を受けての貨物列車全面運休だったはずなのに走ってるなと思っていたら
もう走って良い事になったのね。
検査の不正があったと言うから、徹底的に再調査したらええと思っていたのに、荷物運搬を既に
受けているから走らせない訳にもいかないと思ったんだろうな。
貨物やからもし事故があっても死傷するのは運転士だけだし、運転士だって実は安心で、機関車
は先頭を走っているから後ろのコンテナ車で事故があってもまぁ安全やん・・・。
問題はむしろ貨物に線路を貸している東日本とか東海各社が困るんよ。
事故車両をどかさないと旅客列車が走られへんから。
JR各社のどこかが、『ちょっと待て。ウチは検査結果が出て納得しないと走らせへんぞ』と言え
ば緊張感が出てええのになぁ。
安全は大事やって主張してくれたら嬉しい。
これってアリの一穴になる気がすんねん。
緩めちゃダメなところはちゃんとせんとあかんのに。鉄道ナンテものはその典型。
過去を遡ると国鉄時代は出鱈目な事故が結構あったやん。
改善するのは大変だけど、ダメなところには簡単に戻るで。
国交省もJR各社も判ってるんかいな。
CO2削減のためにJR貨物を使えって言うけど、それとこれは別問題。ちゃんとしてこその代替
で、出鱈目な運営しているところら荷物を廻せと言うのは完全に間違いやで。
出鱈目をする組織はまた出鱈目するねん。解散要求するくらいの厳しい要求をして、それが出来
なきゃ線路は貸さん、と言うのが実はJR貨物の支援になるのに・・・。
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