住まい・インテリア

ショールーム・・・

 今日は某メーカーさんのショールームにて、ユニットバスの交換のご相談に行ってきま

した wrench 

 奥さんの体調の観点から、手すりの位置や、シャワーの位置、床材から天井の形状な

どなど大変に勉強になる pencil ショールーム見学でした。

 奥さんも体調が悪い中で、使い勝手について忌憚のないご意見をお伝えいただいた事

で私には大変勉強になりました。またメーカーさん達も日々より便利で使いやすい構造に

すべく研鑽を積んでいるんですね~ shine 

 驚いたのは、あいにくのお天気 rain で、かなり辺鄙な場所にあるショールームなのに

も関わらず、多くのご夫婦連れがいらっしゃった事 eye 

 飛び込みでやって来るお客さん達も数組あって・・・スタッフさん達もてんてこ舞いだった

様に思いました。

 女性のスタッフさん達が何名もスラスラ~と商品を説明されていたのですが、ご説明も

お上手で利用者目線にたって、また奥さんの体調の悪さにも気が行き届いた気持ちの良

い応対でした house 

 奥さんも体調が悪いのを忘れるほどに、将来の使い勝手についてアレコレ考える事で

きっと楽しく元気になっていただいた模様です shine 

 少し長時間のご商談になったので、帰りはお疲れになったかなと心配したのですが、

ご主人やお子さんと笑顔でお話しされておりましたので rvcar ちょっと嬉しかったです。

 手すりの設置など気にならない程に早く元気になって欲しい shine と思った次第です。

 もう少し体調が良くなったら、きっと美味しいと感じていただけるお店にご案内します

ので・・・とお約束しているのですが、もうそろそろ予約をして置かなきゃ・・・ good 

ですね happy01

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ガイアの夜明け・・・震災後リフォーム最前線

 6月7日の『ガイアの夜明け』は住宅がテーマでした。

 本職分野ですので興味深く拝見しましたが、ご覧になった皆さんはどう感じたのでしょう?

 『一生暮らす家~震災・定年・・・どうする我が家』と言うタイトルの番組です。

 まず耐震診断の現場。鉄球のついた棒で外壁の音をチェックし、水準器で水平のチェ

ック。柱の太さやコンクリート部分の一部を抜いて成分分析をしている姿が画面に映りま

した。震災後、耐震診断依頼は増加傾向にあるそうで、『東京都防災まちづくりセンター』

では震災前の4倍の診断依頼があるそうです。

 診断には100万円以上かかりますが、行政の助成もありますよ・・・と言う紹介もあり

ました。

 同時に震災を逆手に取った悪質商法・詐欺リフォームもあるのでご注意くださいとの事。

 いつの世でも、どんな時でも悪人は居るものです。善人ぶった悪人が一杯おりますの

でご用心・ご用心。

 パナホームやダイワハウスが定年後のリフォーム提案としてまたスポンサー推薦で

番組に出ていました。スポンサー枠ですから・・・。

 『震災・定年』と言うテーマですから、耐震についてはしっかり調査して貰えばいいと

思います。耐震に関しては『科学』・『建築学』でちゃんと計算できる問題ですから、耐震

工事はしっかりとお願いしたいものです。

 問題は『定年』なんでしょうネ。

 ダイワハウスさん、定年後のご夫婦に対しての提案で・・・『和室を壊してフローリング

に。駐車スペースも無くして寝室に・・・。』と提案されていましたが、広くなった部分に対

しては広く造っておけば有効に活用出来るでしょう・・・との提案でした。

 ここは違うのかな~と私は感じます。

 先を見越してリフォームしたら良いと言う提案ですが、家に合わせて生活をするので

はなく、生活に合わせて住みかえた方が良いと私は思っています。

 将来、介護が必要になったらこのスペースは活かせるねと喜ぶ姿がありましたけれど

介護が不要だったらどうするのでしょう。なぜ将来どうなるか分からないのに今リフォー

ムするのでしょう。『耐震上』なら分かりますが、『定年後』と言う提案には真正面から

向き合っていないで、『なんとなく良さそう』に引っ張られている気がします。

 私は独身ですから特にそう思うのかも知れませんが、第一義的に大切なのは『建物が

壊れない事』なのでしょうが、その後の生活に関してはやはり『コミニティ』なんだと思うの

です。堅牢な箱としての家が残っても震災では暮らして行けないと言う事が実証されて

いる様に思うんです。『定年後』ならば高専賃等の提案が的を得ていると思うんですが

いかがでしょうか?人は独りではなかなか辛いですよ。まして年を取れば、また想像した

くない事ですがパートナーが先に逝ってしまった後の事を考えると・・・。

 ハウスメーカーの枠組みを越えた提案なのかも知れませんが、楽しく余生を過ごす提

案と言うのであれば、やはり自分に役割があってそれを懸命に努力し、周りの方々から

感謝されたり感謝したり・・・と言った事があってこその楽しさだと思います。

 『独りで暮らすのは不安だ』と、ご主人を亡くして独り暮らしをするおばあさんが話して

いましたが・・・だから『耐震』で堅牢な建物にリフォームしよう・・・とすぐに結びつくものか。

 暮らしには『目指すべきモノ』があってそれを満たすために財産を投資し、長くその恩恵

に預からねばならないはずなのですが、『耐震工事』は目指すべきもののイコールでは

ない。『どう暮らすのか』が目指すべきモノです。

 スポンサー枠にこだわって番組を創るから、なんだかヘンテコな提案に感じたし、震災

で不安だから、他所の人達、特にお年寄り達がこんな事をやっているヨ。あなたもどう?

と言う広告的な番組だなぁとちょっと残念に感じました。

 避難所に3カ月居るのが震災の実情でしょうから、首都圏の人はどう暮らしを変えるの

か?を考えた方が良いと思うんですよね。被災したら買物だって近くのスーパーに行け

ないかも知れないし。

 遠すぎる将来の漠然とした不安に金を投下するのはダメだと思うんですよ。耐震は

結果が明確ですからやった方がいいですけどね。

 明確な目的・目標があるからお金をかける。投じた費用に対して効果も明確になりま

す。目的・目標をワザと漠然とさせたままお部屋が広くなりますよと動く範囲が狭くなる

年寄に提案するのでは悪徳商法ではないけれど、悪ノリ商法だと感じます。

 ちゃんと『なぜ』や『何を』リフォームするのか。どうしたいのか?をキチンとお客さんと

一緒に考えてそのうえでリフォームが今、必要なのかどうか判断するのが良い会社だと

思います。リフォームは詐欺まがいの会社もたくさんあると言われますし、事実そう言う

会社もあるのですが、つまるところ、基準はお客さんが求める事に対して何が出来るの

か。費用に見合う効果が期待できるか?と言う事を一緒に考える事でしょう。

 効果が期待できなかったり、不要な工事ならば薦めない。

 ハウスメーカーさんは、全て『今、工事すべき』と言う結論ありきで走るからウサン臭い

んでしょう。お客さんの求めている『暮らし』への提案でなく、建物に手を入れるべしと言う

提案。建物オンリーで考えたら、手を入れればフツーの工事をしたら建物の強度は増し

ますもん。いつのまにか、それが話しの中心になっています。提案内容が変わっている

のです。

 大半の人は 『耐震 < 暮らし』だと思います。独りじゃ生きていけないんだから。

 まして年取ったらね~。

 なんか違うな~と思ってしまったので、こんな記事になってしまいました。

 ここに出て来た具体名の会社さんがどうこうと言っている訳じゃないので念のため。

 お客さんの求めに対して真摯に向き合っていないで、自分の利益に向きあっている

んじゃないでしょうか?と感じてしまったので、こんな意見もある~と思っていただけれ

ば幸いです。

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