鶴瓶の家族に乾杯 地震から1年・再び熊本県南阿蘇村へ佐渡裕とぶっつけ本番旅・・・
前回の南阿蘇をなぞる旅。
前回の南阿蘇をなぞる旅。
前回の旅の舞台、南阿蘇でロケをする予定だったのですが、豪雨で行けず、お二人の
地元で旅をしようってことで西宮が旅の舞台になったとのこと。
西宮のホールの佐渡さんは監督さんでもあるってことで・・・
めちゃ忙しのお二人で、急なことだったから佐渡さん、スタジオ入り出来ずに今までにな
いスタイルでり放送になってました。この二人のことですから、きっと南阿蘇も再訪して
欲しいモノです。
さて・・・仲良しのお二人ですので、どっちがいい旅をするか、勝負~ ってことでした
が前回の高校生に次いで今回は、幼稚園のママさんコーラス を佐渡さんが指導し
ちゃうんだから、やっぱり佐渡さんが勝っちゃったなぁ~
佐渡さん、ちょっと聞いて・・・ちゃちゃっと指導したら、視聴者でも判る程にママさんコー
ラス良くなっちゃうんだから
やっぱり佐渡さんって凄いんだなぁ~と感心、感動してしまった。
なんでママさんコーラスって感動するんでしょう。
佐渡さんが指揮したら、あの一体感が出来ちゃうんだから。
ママさん達にとっても佐渡さんに指導して貰ったと言うのはいい記念だし、ああ言う
気さくな文化的ふれあいが、文化会館を育てていくんでしょうね。
佐渡さんにしろ、鶴瓶さんにしろ、やっぱり一流な方々ってのはサービス精神が旺盛
で、それがまた感動を産むんでしょう。
西宮みたいな都会でも旅が出来るゾってのもいい経験じゃなかったかな。
佐渡さんのファンになっちゃいますよね。
旅の舞台は鯖江市で、ゲストが藤井フミヤさん。
う~ん、フミヤさん、前回にも増して肩に力が入っていない感じが素晴らしい。
わらしべ長者的な旅とフミヤさんが笑っていましたが、オーラはあるのに壁が無い。
(鶴瓶さんは壁も無いけどオーラも弱いんでしょうね。私は大好きですよ。)
おばちゃん、おばあちゃんが娘さんに変わっちゃって、フミヤさんに抱きついちゃうん
だから・・・
ゲストによって街の映り方が違うんだって初めて気がつきました。
鯖江と言えばメガネ その眼鏡からの鶴瓶さんのわらしべと、レッサーパンダからの
フミヤさんのわらしべですが、フミヤさんの旅の方がキョーレツで、最後の民宿&セルフ
コーヒのお店に至っては、凄過ぎて泣いてしまいました。
あそこに自然に溶け込むフミヤさんも凄かったなぁ。
フミヤさん、いい齢の取り方をしています
こんな旅をしたいんだよなぁ~。私も。
アスリートSP ゲスト・上村愛子さん~愛媛・宇和島~。
ネットでは上村さんがキレイだ~とたくさんの書き込みがあったみたいです。
夏の陽射しにパラソルをさして歩く上村さん。
アスリートとしては前回、澤さんが出られまして、さすがだなぁ~と思ったものですが、
上村さんは頑張れ~と応援しなきゃならない久々のやらせなしを実感する旅になり
ました。
今回の旅は『じゃこ天』を巡る旅でしたね。
やらせ?と感じる位に上手な旅をするゲストもいいですけれど、たまには上村さん
みたいな旅もいい
スタジオで鶴瓶さん、小野アナウンサーさんもドキドキしながらVTRを眺めてました。
ぜひこれに懲りず、上村さん、また乾杯旅に出てほしいなぁ~。
澤さん、凄いわ
英語が出来ると言うのもそうやけれど、全然フツーに接するんやもん。
またサンフランシスコやからなのか、アメリカなのか・・・何なの。
あの大らかな感じ
ルームシェアのタイの彼氏の女の子もめっちゃ素敵やったし。
みんなピュアで気持ちいいったら無かったです。
なんで泣いたのか判らないけれど、画面を見ながら涙がボロボロ
今までで実はナンバーワンの『家族の乾杯』旅かも知れませんわ。
今は世界中アチコチで喧嘩してるってのもあるからなぁ~。
私はヨーロッパ旅行で言葉が通じないもんだから神経衰弱になってしまいましたが、
もっと鶴瓶さん流で行けば楽しい旅になったのかなぁ~と反省もしました
初デートがカニ獲りのあのカップルも素敵でした~
あんな大らかになりたいもんです
世界中の人がこの『乾杯旅』みてくれたらいいなぁ~
前回の綾野さんに続き、若手のホープ俳優、山本耕史さんがゲストです。
タイトルにあるように大河・真田丸に石田光成役を熱演されている山本さんが、関ヶ原
のすぐそばで、関ヶ原の合戦前に三成が過ごした大垣城をPRしたいと言うことなんで
しょう。これは山本さんの希望と言うより、NHKのご要望
ただ山本さんはNHKのご意向をうまくバラシテ、自由な振る舞いで、番組宣伝感は一切
感じられません。
この辺が彼の人間力ですね
以前、青春18キップで旅をした時に、大垣駅で降りましたが・・・何もない街って感じでし
たが、なかなかに面白タウンでした
駅前だけが何もなかったのか
今回の旅で興味があったのは養老町の『焼肉街道』。
飛騨牛がお安く食べられるってことでした。
知らなかったなぁ~。
次回はまた『沼田』。
ブラタモリや乾杯、特番でも沼田押しをやっていますが、最近ちょっとやり過ぎ。
番組を楽しめなくなっちゃうヨ。
じゅんさい好きな綾野剛さんのリクエストでじゅんさいを収穫したい ってことで
選ばれた秋田県三種町
いやいや、今回は綾野剛さんに全部持って行かれた鶴瓶さんでした。
綾野さん、全然気取ったところがなくて、秋田の人に溶け込み方がハンパナイ
綾野さんも凄いけど、秋田の人も凄かったのかも知れません
心が折れる、折れないってお話しも家族に乾杯ならではで、こんなに判りやすい
『乾杯』旅は初めてでしょう。
これも綾野さんの企画・構成力なんでしょう。
俳優さんとしての地盤は確立されていますが、これは人気が出ますわなぁ~。
最近の俳優さん達って、綾野さんみたいにトークが出来てかつ台本がなくても魅せる
人が増えてきたようにも思います。
『乾杯旅』だってこなせちゃうんだから。しかも鶴瓶さんを喰ってしまう程の面白旅を
しちゃうんだから
今回の『家族旅』を見たら、一度秋田に行きたいなぁ~と思った人が大勢居たように
思います
秋田の方々の方言と間が面白くて仕方がなかったですもん。
あれが鶴瓶さんや綾野さんじゃなくて一般人が行っても経験できるかどうかってのが
問題ですけどネ。
『感動』とか、泣かせる『乾杯旅』もありますけど、完成度においてはここ数年でもトップ
クラスの旅だったように思います。
エプロン姿の綾野剛さんってのも面白かったし
今回のゲストは竹中直人さん。
旅の舞台は八王子市。
竹中さんは多摩美のご出身だそうで、大学のある八王子を廻ってみたいと言う事でした。
今回は竹中ワールド全開で、『そんな番組と違う』とぼやく鶴瓶さん。
とうとう素を見せることなく、竹中ワールドのままで番組は終わってしまいました
それはそれで『お見事 』で、だれることなく見せてしまうのだから大したもんです。
喫茶店のマスターさんにお願いされて書いたアトリエの絵だって、何の下書きもなくさら
さらと 書いてしまうのですから凄いなぁ~と。
八王子って結構都会で、最近はちょくちょく『家族に乾杯』も都会を歩く機会が増えました。
民度があがり、鶴瓶さんのロケを見かけても『大騒ぎにならない』とNHKも判断しての行動
なのでしょう
そんな中で見つけた黒塀。
見番を見つけて尋ねると、50年ぶりの芸妓さんのお披露目会に遭遇しちゃうのですから
『仕込み』 と思われても仕方がありません。
あの子、いい記念になるやろうし、緊張の中、よう踊り切りました
ぜひ頑張って活躍してくれたらなぁ~と思ったのでありました。
鶴瓶さんのグッドジョブ
今回の八王子の旅は見応えがありましたなぁ~
市原さん、ご主人が亡くなって3年。
おひとり暮らしの方とお話しをしようと言うのが旅の目的の『家族に乾杯』。
市原さん、つい最近まで女性の刑事ドラマなんかにも出演されていたと思っていたのです
がもう80歳なんですね。
80歳になられての『家族に乾杯』は凄いなぁ~と感心します。
鶴瓶さんとの二人旅で終わってもいいなと思ったのですが、キチンと農家さんを訪問され
て
市原さんの視点って凄かったです。
『家族に乾杯』ってついつい大勢の家族に行きがちだけれど、ひとりになったからこそ
『家族』を感じられるってこともある訳で。
戦死されたお父さんの奥さん、お子さんを思うはがきには泣かされてしまいました。
あれほど『家族』を思う気持ちのこもったものはないですわ。
市原さんのお手紙の朗読。
鶴瓶さんがお話しされていたように、亡くなられたお父さんが蘇ってきたみたいでした。
市原さんの独特の語り口で、緊張感もあったけれど、なんとも心地よい北海道厚沢部
町の旅なのでした。
市川さんがお話しになっておられた『北海道の方の言葉』
私も何人か北海道の方とお知り合いになっているのですが、みなさん、独特のテンポ
とイントネーション、間でお話しされるのですが、とても心地いい響きなんですよね。
優しい言葉と言うのかな。
北海道の方の言葉はとても魅力的なんです。
だから北海道に行きたかったのはよく判ります
今回の家族に乾杯は、市原悦子さん劇場でしたがとても面白かったです
お歳だからなかなか難しいかも知れませんが、もう一度・・・今度はスペシャルで海外
だっていいんじゃないでしょうか。市原さんと鶴瓶さんで行って欲しいな。
今回の家族に乾杯は佐野市が舞台。
ブラタモリでも佐野市を取りあげていましたが、家族に乾杯でも佐野市とは・・・。
『真田丸』の番組宣伝し過ぎや
公共放送なんだから番宣のし過ぎはアカンなぁ~。
さてさて、草刈正雄さんですよ。
『美の壺』のトークは面白いけれど、あの男前でこれだけ明るい方だったんですねぇ。
歳をとると、男前より、適度なブサイクの方が得なんだなぁ~と鶴瓶さんと草刈さんを
見て居て思いました。やっぱり草刈さんには声をかけにくいもん・・・
草刈さん、いいキャラなのに、男前過ぎて損していると思いました。
役柄だって絞られるし、男前と言いながらも、やっぱり歳をとると、男前路線って訳にも
行かなくなる
惜しかったのはトークでもうちょっと深堀り出来たらより楽しいのになぁ~と思ったけ
れど、草刈さんは俳優さんですから、鶴瓶さんの様にはなかなか行きませんわなぁ。
鶴瓶さんの顔なら、町の人の方で勝手にしゃべってくれるけど、やっぱり草刈さんの
顔は息を飲むわ
でも・・・あと2回も『乾杯』しちゃえば・・・
お忙しくてそんなに出られないのかなぁ~
最近のコメント