32歳のビリヤードの女子プロ・後藤田佳奈さんのドキュメントです。
プロ3年目ながら今年の獲得賞金はゼロなんだとか・・・
技術的なことはよく分かりませんので、なかなか感情移入が出来にくいなぁ。
勝負どころで決められない自分なんて言われてもなぁ。
就職時期に何をやりたいか分からないで、ビリヤードのプロになってしまうって言うのも
ちょっと普通じゃないし、ビリヤードのプロになってみて、『気が弱いことを初めて知った』
なんて言われても。賞金がかかった大一番なら誰だってそうでしょ。
ゴルフの試合で短いパットに手が痺れる・・・なんてザラだと思いますよ。
それがプロってもんじゃないのかな。結果を求めるあまり、肘がちょっとブレるって言うのも
同様な話なんじゃないのかなと・・・。
なんかこのドキュメントにはついて行けない気がしましたが・・・。
愛知県の試合風景が放映され、一回戦は楽勝、二回戦ではすきなり世界4位の方と
対戦することになったと言うところで次回に続くになりました。
ビリヤードのプロって、どれくらいの人数でどれだけ稼いでおられるんでしょう。
プロはもしかすると大勢居るのかも知れませんが、決して楽な世界ではない気がする
のですけれど。
二つ目のドキュメントは売木村の重見さんのお話しです。
100キロマラソンの優勝の夢は果たして、続いて売木村でトレイルランのレースを開催
する夢を果たした
レースの数日前に、せっかく作ったコースにがけ崩れが発生。今年は台風が多かった
ですからね。充分に手入れがされていない山って感じで過疎の村の実態を知る画像で
した。細い杉が何本も折り重なって倒れ、トレイルランのコースをすっかり塞いでおりま
した。村の重機も入らない場所で、さてどうしたものか・・・。日数もないし。
結局、村の職員さんが総出で倒れた木々を上手に活かしてトレイルランのアトラクション
として活用されておりました
これはお見事で、ランナーのみなさんからも好評だったみたいです
重見さんが村おこしランナーとして走っていなければこんなご努力もなかった訳で、
重見さんが頑張ることで売木村に活力を与え、高地トレーニングの場としてもPRしたい
と言う村長さんの思惑は十二分に果たされているのでは・・・と思ったのでありました。
好評だった売木村のトレイルラン。レース後に村のカレーを振る舞ったと言うのも精一杯
の『おもてなし』の精神が感じられて良かったと思います。
重見さんの次の目標は24時間マラソンだと紹介されましたけれど、確かにこのドキュメン
ト的にはそうかも知れませんが、売木村としては『第二回』の開催がとても大事だと思い
ます。重見さんは臨時職員さんらしいですから、採用期間もありますし。(3年間で既に
1年は経過しているって以前の放送で紹介されていましたけれど・・・)
2回、3回と続けて定期的なトレイルランニングのレースが開催できるようになって初めて
『成果』だと言える気がします。
重見さん、24時間マラソンも大事だけれど、ぜひ第二回、第3回と続ける努力もお願いし
たいと思います。何も年一回じゃなくて、四季折々が楽しめるんだから・・・
重見さんのドキュメントはまだまだ続くのだと思うのですが、しばらくお休みになるみたい
です。
ではまた来週・・・。
(来週は仕事の予定で、どうしても番組を見れません・・・ので、しばらく私はお休みかな)
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